テキスト(市販)・・・『必勝合格 宅建士』(総合資格学院)
過去問・・・『パーフェクト宅建の過去問12年間』(住宅新報出版)
基本、よく寝ることをお勧めします。(進捗状況等に個人差がありますので、ご注意下さい。)
試験日当日
前日は、よく寝た。
ボーッと頭の中で、今まで読んだテキストに何が書かれていたのかの再現をしていった。(ここまでに、何回もテキストは読み込んでいました。)
試験場には45分ぐらいまでに到着し、すぐに何かをするのではなく、ゆっくりしながら水を飲み、落ち着いたなぁって思ったところで、最後の仕上げ「統計」の最終チェックをした。
試験1週間前〜試験前日まで
・テキスト・・・各項目がまとめられ部分を本文には何が書かれていたか意識しながら眺めてた。
・YouTube※1・・・移動中とか作業中とかの時間で、不得意な部分を(倍速で)聞き流し。
・過去問※2・・・合格点が低い年次の問題を一問ずつ解いて答え合わせをしていく。この時、何が間違えなのかをブツブツ呟きながら解答していった。最後まで残した、最後の年度を解いた。
・テキスト(過去問後)・・・過去問をやって、「答えを間違ったとこ」「いまいち曖昧なとこ」の確認。それと媒介契約、重説、37条書面を確認。(不安なら8種制限の項目を確認してする。)
※1:宅建みやざき塾(の超特急合格講座)・宅建吉野塾
※2:過去問は、大きく3回に分けた。1回目は、テキスト3回読んだ後に奇数年度の6回分を解く。2回目は、試験前4ヶ月前ぐらいに残りの5回分。3回目は、残りの1回分をこの期間に解いた。この時、正解率等は関係なく、不正解の問題は×印、正解したが、答えを読んで理由がイマイチな問題は△印、理由がバッチリなのは◯印を正直につけていく。問題を解くたびに、同じように◯△×をつけていく。×印△印を試験日までに◯に変えていった。
試験2週間前〜1週間前まで
・過去問・・・直近の5年分を解いて確認していく。それ以外の年度は、宅建業>統計以外の後4問(特に住宅金融支援について)>税その他(譲渡所得は、よく見ていたYouTubeで、今年は、出る確率は低いだろうとのことだったので飛ばしました)。 の頻度で。
・テキスト・・・過去問で間違った所の確認。法令制限確認。YouTubeで今年の要注意と言っていた権利関係の部分の確認。宅建業法(特に、業者としての免許の取り扱いと取引士としての免許の取り扱いについて)。
・YouTube※1・・・移動中とか作業中とかの時間で、宅建業法の部分を聞き流し。
試験1ヶ月前〜
この時期から、宅建試験は、『不動産業者に勤めている人が受ける試験*3』として考え、その分野を重点的に覚えていった。
・テキスト・・・権利関係)賃貸借・借地借家法。 法令制限)都市計画以外。 宅建業法)媒介契約・重説・37条書面・8種制限。 を重点的に音読した。
・過去問・・・×印△印が何度も重なった問題を重点的に潰していった。テキストでも確認していった。
*3:僕は、不動産会社に勤めていないので、宅建を受ける必要がなかった。でも、なぜ宅建を受けたかというと、生活をしていく上で権利関係・宅建業法の重説、37条・税金等の部分の少なからず関わっていると思ったからです。勉強し始めた時は、権利関係を中心にテキストを回していき、そこから範囲を少しずつ広げていきました。
作成日:2020・11・6 。
修正日:2020・11・9 。 2020・11・12。