1)用意したもの。
市販のテキスト。(総合資格学院出版『必勝合格 宅建士』を使用。)
オレンジ、緑、黄色の蛍光ペン。
売ってたら、過去問。
2)この時期にやったこと。
1回目・・・民法と宅建業法を中心に通読してました。特に民法を読んでいるときに、判例にはオレンジの蛍光ペンで塗り、条文には緑の蛍光ペンで塗っていきます。黄色の蛍光ペンは、語句の定義や大事そうな所をメインに塗っていきました。
この時、わかんなくても読み進めていきます。
「わからないのは、自分が悪いのではなくて、もっと丁寧に書けよ」ってぐらいに、八つ当たり気味にテキストのせいにして下さい。(出版社の方、ごめんなさい。)
わからなくても1回全体を見ることが大事だと思います。
2回目・・・もう一度、通読していきました。
3回目・・・条文と判例を中心に読み進めていきました。使っていた市販のテキストには、章の始めに要点がまとめられていたので、それを活用していきました。
この時、条文を読むときは、原因と結果(法律的には、要件と効果というらしい)を意識して読みました。
【条文が「〇〇ならば、△△。」と書いてあったら、〇〇の部分が要件で、△△の部分が効果】
判例を読むときは、想像しながらさらに要約していった。
3回目が終わった時に、過去問が売っていたら直近の年度の問題を民法と宅建業法やってました。
解けなくても気にしないでいいです。というよりも、正解する方が難しいと思います。
答え合わせの時は、テキストと同じように、判例にはオレンジの蛍光ペンで、条文には緑の蛍光ペンで塗っていきます。
これを1年度飛ばしで3回分繰り返していきました。
3回終わったら、過去問とテキストを見比べ、どこに書いてあるかということを確認していきます。それが終わったら、テキストの通読をもう一度やってました。
過去問がなかったら、テキストを読み直しをお勧めします。