宅建試験:4月何してた。

4月からは、先月の続きと残りの手をつけていなかった『法令関係・税・その他』の分野を始めました。

0)先月の続きとして

民法・・・不動産関係の箇所を重点的に、条文、判例を中心に書かれている文章、もしくは大事そうな文章を音読する。

     時間があれば、1回2回それ以上民法全部を音読をする。

音読は、『できる限り、早口で自分で聞き取れるぐらいの速度ではっきりと行う。』

音読に関しては、よくわからない箇所を音読すると何が書いてあるのかが、不思議とわかってくるという実体験なので個人的ではありますが、お勧めします。

宅建業法・・・解いた過去問を中心に復習をする。その時に、なぜこの解答になるのか選択肢の一文ずつ検証していく。

1)法令関係

『不動産関係や建築関係に勤めていない方』や『建築物を見るのが好きな人』などを除いて、ほとんど【まったく】と言っていいほど意味わからないと思います。実際、初めて読んだ時そう感じました。ただ、「これはそういうものなんだ」と理解する以外にないと思います。

2)税金

ただ漠然と読むのもいいですが、読む時にどのポジションで読むか(例えば、土地建物購入を予定している立場かなのか?または、子供や孫に贈与するおじいちゃんおばあちゃん的ポジションなのか?など。)で印象が変わってきます。印象付けていく、または、頭の中でアニメーション化していくと理解が進みます。

ちなみに、学習をするにつれて何となくわかってくるのは、お金を持っている人達には有益であるが、そうでない人達には有益ではない感じを受けますが、そんな印象も大事かと・・・

3)その他の分野

この分野については、日常生活を思い出しながら読んでいくと、定着が早いかもしれないです。

4)プラスα

YouTubeを活用して、移動時間や休憩時間などの隙間時間に聞き流します。また、文章を読みたくない日というものが必ずあるので、その時もYouTubeで聞き流して、今日も宅建やった感を醸し出す。

この時期から、YouTubeでググれば無料の動画が出てくるので、それらを何回も聴きまくる。そして耳が慣れてきたら再生速度をあげていく。

個人的に使用したのは

『宅建みやざき塾』と『吉野塾』を聞きまくりました